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PSP本体の海外版、アジア版、北米版って何が違うの? http //alisz-essence.seesaa.net/article/180894814.html バンダイナムコゲームス お問い合わせ http //www.bandainamcogames.co.jp/cs_support/sp/answer.php?qid=549 pid=3517 Q,【PSP】海外で購入したPSP本体で、日本向けのPSP用ソフトを遊ぶ事ができるか A, 弊社から日本向けに発売中、及び発売予定のPSP用ソフトは、地域番号(リージョンコード)「2」と「ALL」が割り当てられた、日本と同じ地域(リージョン)の本体にのみ対応しています。 ※本件についてはコチラもご覧下さい。 (ソニー・コンピュータエンタテインメント様のホームページに移動します) http //jp-playstation.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/11696
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魔法少女リリカルなのは 550 名前:水先案名無い人 :2007/04/03(火) 21 04 19 ID BoYweA670 都築「地上最強の燃える魔砲少女アニメを見たいかーーーーッ」 ヲタ「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 都築「ワシもじゃ ワシもじゃみんな!! 第3期にも期待していてくれ!!」 都築「リリカルなのは入場!!!」 新房&草川「全魔法少女リリカルなのは入場です!!!!」 全魔法少女リリカルなのは入場!! フェレットもどきは生きていた!! 更なる3期への登場への望みを積み元マスコットキャラが甦った!!! 淫獣!! ユーノ・スクライアだァ――――!!! 総合後方支援はすでに私が完成している!! アースラ通信主任 エイミィ・リミエッタだァ――――!!! 出番が来しだい宝石と分離しまくってやる!! 指輪型デバイス代表 クラールヴィントだァッ!!! エロゲの主人公なら俺の歴史がものを言う!! スピンオフの主人公 とらいあんぐるハート3 高町恭也!!! 真の釘宮キャラを知らしめたい!! デバイスがあったらきっと名前は贄殿(ry アリサ・バニングスだァ!!! 最萌は準優勝だがなのはスレやニコニコ動画でなら常時俺の嫁だ!! なのはさんの強敵(とも) フェイト・テスタロッサだ!!! バリアブレイクは完璧だ!! 狼の使い魔 アルフ!!!! 全なのはキャラのベスト・甘党は私の中にある!! 緑茶の角砂糖を入れたッ リンディ・ハラオウン!!! 質量保存無視なら絶対に敗けん!! 鉄槌の変形見せたる 鉄の伯爵 グラーフアイゼンだ!!! All right, my master(なんでもあり)ならこいつが怖い!! ミッドチルダの漢・デバイス レイジングハートだ!!! ベルカから炎の魔剣が上陸だ!! 3段階変形 レヴァンティン!!! ルールの無い生存設定に変えたいからマスター(喫茶店の)に転向したのだ!! 戦闘民族の古傷を見せてやる!!高町士郎!!! めい土の土産に虚数空間とはよく言ったもの!! 1期悪役の最期が今 娘の入ったシリンダーと共にバクハツする!! テスタロッサ流狂気 プレシア・テスタロッサ先生だ―――!!! 夜の一族こそが地上最強の代名詞だ!! まさかこの女がきてくれるとはッッ 月村忍!!! 都築節を言わせたいからここまできたッ キョン声になった経緯一切不明!!!! 時空管理局のピット(ケンカ)執務官 クロノ・ハラオウンだ!!! 私たちは変態仮面ではない闇の書完成を手伝う謎多き美青年という設定なのだ!! 御存知仮面の中の人 リーゼアリア&ロッテ姉妹!!! 剣術の本場は今や高町家にある!! 私を驚かせる奴はいないのか!! 高町美由希だ!!! 轟天爆砕ッッッッ説明不要!! 撲殺天使!!! 光になれぇぇぇぇぇ!!! ヴィータだ!!! お酒は実戦で飲めてナンボのモン!!! 超実戦泥酔!! 時空管理局からレティ・ロウラン提督の登場だ!!! リンカーコアは私のもの 邪魔するなのはには思いきり旅の鏡を使って思いきり腹に手を突き出すだけ!! うっかりおっとり統一王者 シャマル はやてを治しに大学病院へきたッ!! 献身的態度全新人医師チャンプ 石田幸恵!!! 光の鎌に更なる磨きをかけ ”Yes,sir!”バルディッシュが帰ってきたァ!!! 今の自分に存在感はないッッ!! ヴォルケンリッターの一角 ザフィーラ!!! ベルカ数千年の悲しみが今ベールを脱ぐ!! 八神家から リィンフォースだ!!! ファンの前でならオレ達はいつでもオペレーターA・Bだ!! 燃える裏方 アレックス&ランディ 本名で登場だ!!! 提督の仕事はどーしたッ あしながおじさんの炎 未だ消えずッ!! 支援するも殺されるように仕向けるも思いのまま!! ギル・グレアムだ!!! 特に理由はないッ 植田佳奈ヴォイスが関西弁なのは当たりまえ!! 足の麻痺は病気が原因じゃないのはないしょだ!!! 日の下開山! 八神はやてがきてくれた―――!!! 海外で磨いた実戦菓子作り!! 喫茶翠屋のデンジャラス・パティシエ 高町桃子だ!!! おっぱいだったらこの人を外せない!! 超A級ナイスバディ シグナムだ!!! 超一流一族の超一流の運動神経だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 聖祥大付属小学校のスポーツウーマン!! 月村すずか!!! 闇の書事件のラスボスはこのキャラが完成させた!! 無限再生の切り札!! 闇の書の闇だ!!! 若き砲撃魔導師が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ 管理局の白い悪魔ッッ 俺達は君を待っていたッッッ高町なのはさんの登場だ――――――――ッ 加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました! トラは勢のゲスト 獣医の槙原院長!! 伝統派猫耳 リニス!! 小さなお姉さん!アリシア・テスタロッサ! ……ッッ どーやら他多数は第3期からの登場の様ですが、放送開始次第ッ皆様にご紹介致しますッッ てなわけで、StrikerS放映前に、投下してみました。 ――え? もう始まってる地域もある? こちとらTVKなんジャイ!orz 関連レス 555 名前:水先案名無い人 :2007/04/03(火) 21 53 30 ID rqKL/n5X0 ネタ自体は悪くないんだが、その口上を都築に言わせるのはあまりにも酷だと思うw コメント 名前
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「ただ“はばたきたい”んだ、行けるところまで」 プロフィール キャッチコピー:翼の拳の少女 性別:女性 年齢:14 身長:148cm 体重:45kg 国籍:日本 血液型:A 職業:中学生 趣味:空手 特技:瞽女(ごぜ)歌 好きなもの:動物 嫌いなもの:言葉のナイフ、自分の身長(低い) 大切なもの:日々の修行 苦手なもの:人付き合い 好きな食べ物:御飯 好きな音楽:アニメソング 得意スポーツ:なし 格闘スタイル:空手 イメージボイス:椎名へきる + ストーリー ここ最近路上に現れて連勝を重ねている新人のストリートファイター。 振るう空手技はまだまだ未熟で粗が見えるながら、得意の右正拳突きだけは珠玉の完成度を誇り、 正しく一打必倒、これが決まれば必ず勝つ、「必殺技」とも称される。 その正体が、実は若干14歳の男装した少女であることを知る者はまだ少ない。 幼いころに両親に死に別れ、柔道メダリストでもある叔父夫婦の元で育てられる。 亡き父もファイターであったと聞き、自分も強いファイターになることを目指すも、 元よりどちらかと言えばどんくさい部類の彼女に柔道の才気は無く、叔父にも才無しと評されてしまう。 しかしある時、偶然知り合ったある男から空手道を勧められ、 手始めとして基礎の一つ、正拳突きを伝授される。 男は多忙な身で、その後長いことそれ以外の指導をしてくれることは無かったが、 何か性格に一致するものがあったのか、それからの彼女は 唯一教えられたその正拳突きの練習を愚直に繰り返すことになる。 千本、二千本、三千本。 四千本、五千本。 日々数を増す練習量。 ひたすら積み重ねた一年間。 傍目にはバカげた「日常」の果て、 ついに彼女に訪れた「その時」。 その時自らが放った正拳突きの、嘗て感じたことのない震える「手応え」。 重ねた練習が体に宿ったという真の「実感」。 その時彼女は確かに感じた───自分の拳に宿る「翼」を。 それから彼女はよりはっきりと「強くなりたい」 そう願うようになった。 それは「勝つ」ためではなく。 「負けない」ためでもなく。 ただ「羽ばたきたい」 ───この翼で飛べるところまで。 それは世界がひび割れた瞬間だった。 (以上、キャラクターに同梱のテキストより引用) 「Fists Of Wings」の企画である「Fist With Wings」の主人公。 某白い悪魔や御名方守矢の改変キャラとは全く関係無い。 製作は島村鰐氏、キャラクター原案はクロウ=セイルで知られるナニコロ氏。 「Fists Of Wings」とは、ナニコロ氏が管理していたサイトのメインコンテンツ。 簡単に言えば、「こんな格ゲーキャラがいたら」という各々の想いを伝えようという参加・交流型企画で、 参加者が自分の考えたキャラクターの設定や技、台詞などをまとめて掲示板に投稿すると、 管理人がそれを整形してサイトにアップしてくれるという仕組み。 そして管理人によってその投稿の先陣を切ったのがこのキャラクター、月影なのはであった。 「Fists Of Wings」「Fists With Wings」の、またその他にも多くの企画が存在していた「FOW」サイト全体の顔、 主人公と言えるポジションのキャラクターである。 誕生から時間にして十年後の2014年5月、MUGENというツールを得て格闘ゲーム化されたと考えると感慨深い。 同じく「Fists Of Wings」から、日向義仲と風生夏香の二人も同時公開された。 キャラクター概要 フード付きトレーナーにジーンズ、スニーカーという男装で戦う少女ストリートファイター。 普段の格好からは想像できないが、pixivで公開されている島村鰐氏の描いた水着姿のイラストでは、 意外なほどの戦闘力を見せている。 空手の腕前はまだ粗削りで未熟ながら、唯一右正拳突きだけは極まった完成度と威力を誇り、一打必倒の必殺技と称される。 極めて真面目で求道者的な性格で、戦う目的は勝利して何かを得る為ではなくただ「羽ばたきたい」から。 純粋に自分の限界を極めたいということであり、その為に世界の強豪に挑むため武者修行の旅に出る。 ある意味これ以上なく格ゲーの主人公な設定である。 かつて格闘家の叔父から「才能は無い(意訳)」と評されたことがコンプレックスになっており、 非才を努力で埋めるという思い込みから、しばしば過剰な特訓などで自分を追い込んでしまいがち。 ただ、これは元々の性格が一点集中型でしばしば周りが目に入らなくなるタイプであることにもよるらしい。 一撃必殺の武器を持つこともあり、格闘においてもその強度の集中力を活かし、耐えて凌ぎながら 一瞬の隙を見出して強烈な一打を叩きこむというスタイルとのこと。 キャラクター性能 「『Fists Of Wings』でコンプゲーを作ったら」というコンセプトで製作されている。 システムは既出の同氏作キャラと大体同じで、カプコン式にPKがそれぞれ弱中強ある6ボタン制。 サブシステムには小ジャンプ、回り込み、攻撃避けとカウンター攻撃などがある他、 コンビネーションアーツと呼ばれる特定のルートの順押しのみで繋がるターゲットコンボのようなものがある。 また、後転(後方緊急回避)は無いがバックステップに無敵がある。 試合開始時にゲージセレクトで2種類のゲージシステムを選択出来る。 NORMAL MODEは最大1ゲージで、溜まると自動的にPOW.MAXモードが発動。 一定時間攻撃力1.2倍になり、超必殺技かガードキャンセル行動を使うと終了する。 さらに体力が35%以下になると超必殺技が使い放題になり、なおかつPOW.MAXモードなら超必殺技よりも強力な「潜在能力」を使用できる。 AGGRESSIVE MODEは最大3ゲージで、残りゲージの本数に応じて1.05倍まで攻撃力が上昇。 こちらはゲージさえ消費すればいつでも超必殺技やガードキャンセル行動を行える。 要は『CVS』のSグルーヴとCグルーヴだが、超必殺技にレベルの概念は無く、 超必殺技と潜在能力は基本的に別の技が用意されている(なのはは同じ技の上位版になっているが)。 空手を扱う者に相応しく徒手空拳で、正拳からの風圧や飛び蹴りを使う。 主人公らしく波動昇龍かと思いきや、飛び道具は途中で消え、無敵対空も無い。 更に機動力にも難が有り、体格が小さい為にリーチも頼り無い…とスタンダードとは言い難い。 しかし、全体にリーチは短い物の通常技は一部を除き癖が無く使い易いのに加え、 弱攻撃から繋がるコンビネーションアーツがあるため接近できればラッシュ力、火力ともそんなに低くない。 飛び込みはジャンプ強Pが判定、威力とも優秀なので、めくり可能な中Kと使い分けつつ、 積極的に飛び込むのが良いと思われる。 自分が飛び込まれた時の対空技にはしゃがみ強Pの頭突きが強い。 システム的には大人しめな上に性能もかなり極端なので普段の立ち回りは中々厳しいが、 「秘拳・風翼拳」の一撃を当てれば形勢逆転可能な設定通りの一発屋と言える。 + 技解説 正拳木霊 正拳突きにより風圧を放つ。 地を這う飛び道具で、相手とそれなりに距離があると届かずに途中で消えてしまう。 風圧を撃ち出す拳にも攻撃判定があり、近距離で当てると2ヒットする。 真空飛び横蹴り 斜め上への飛び蹴り。 ボタンの強弱により高度や移動距離、攻撃の持続が増す。 跳んだ瞬間に無敵が切れてしまうので切り返し目的では使用出来ない。 正拳乱れ突き その場で正面を突きまくる。 発生やリーチの問題でコンボに組み込むのは難しい。 その分、威力は申し分ない。 低空胴回転回し蹴り 横方向にローリングして回し蹴りを放つ。 低姿勢で前進してガードされて五分、と近距離戦を維持するための選択肢としては申し分ない技。 + 超必殺技 秘拳・風翼拳 外した時の隙こそ大きいものの発生が早い上に突進力があり、威力も大きい優秀な技。 潜在能力版のほうはさらに暗転後の発生が早くなり、暗転を見てからではガードが間に合わない上に、 威力の方も一撃で体力半分を消し飛ばすほどになる。 以前は(特に画面端だと)ヒットさせても反撃をもらうほどの隙があったが、最新版では改善され、 最速で起き上がられても五分以上となり、使い勝手がさらに良くなった。 気絶値がダメージ値に比例しているシステムの為、カウンターなどが絡むと一発気絶することもある。 真空五段撃 飛び蹴りで捕えた相手を空中で蹴り落とすまでの5連蹴り。 初段の性能は真空飛び横蹴りと似ている。 デフォルトのAIは搭載されていないが、NS氏による外部AIが公開されている。 弱攻撃始動のコンビネーションから売りである超必殺技にガンガン繋いでくる。 潜在版風翼拳が決まると文字通り一撃で試合が引っくり返ることもある。 コンボ集 プレイヤー操作 義仲に続き、キャノン娘氏によるボイスパッチが公開中。 ……が、真面目で凜々しい空手少女というイメージの割にやたら声が可愛い。にゃあにゃあしている。 キャラのイメージが大きく変わるかもしれない。 この他にカサイ氏によるボイスパッチも公開されており、こちらの方が声が凜々しい感じになっている。 キャノン娘氏ボイスパッチ 「押忍!ありがとうございました!」 出場大会 もっと素晴らしき筋肉の祭典 男子禁制!女子会ランセレ! MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 版権VSオリジナル 交代制サバイバルトーナメント あまり(ryもうすぐ春なのでタッグでミニバトルロワイヤル MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント Ellaお嬢ちゃん基準ランダムタッグバトル MUGENアジア選手権 たまに見るならこんな並キャラ大会 並並シンラン大会 新規襲名 交代式ランセレトーナメント 【mugen検証】ボンガロルールで武闘大会が開けるのか? 強中位以下1R先取トナメ 四神陣取り外伝【廻り双六】 天下統一大会 ○○限定 IKEMEN対戦会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント プレイヤー操作 色々な人達の挑戦(part32操作キャラ) 実況付きP操作 Tarie配信(25キャラ目操作キャラ)
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フェイトは思う。 出来る事なら、普通の女の娘として暮らしたかったと。 世界中にたった一人しか居ない、誰よりも大切な母親と、ここまで自分を育ててくれた恩師。 それから、幼い頃から苦楽を共にした、姉妹同然の使い魔と――本物の姉妹である、姉と。 皆が揃って、平和な毎日を送れて居たなら、どんなに幸せだっただろう。 自分の意思で空を飛んで、使い魔と共に魔法の訓練に励んで、それが終わったら、美味しい料理を作って待ってくれている母親。 一緒に食卓を囲む家族が居て、家族皆で笑い合える、幸せな生活。 だけど、それを叶える事は未来永劫不可能であった。 姉は……アリシアは、生まれる前に死んでしまった。 それが原因で母も狂い……虚数空間へと消えてしまった。 育ての親である師は姿を消して、残っているのは使い魔だけ。 だが、それでも今の日々が辛いなんて思った事は無かった。 何故なら、自分の事を大切に思ってくれる友達が、一緒に居るからだ。 だからフェイトは、過去の辛い境遇にも耐えられる。 だけど……もし、死んだと思っていた母が、生きて居たとしたら。 生きて居た母が、またしても悪事に手を染めようとしていたなら。 自分は、最後に残った娘として、一体何をしてあげられるだろう。 “どうすれば、母さんを救えるのだろう” EPISODE.21 母子 次元空間航行艦船アースラ、会議室―――11 02 a.m. 未確認生命体第42号の撃破から、既に一日が経過していた。 今回の議題は他でも無い、昨日クウガが撃破した42号について、だ。 それぞれがテーブルに向かい合わせに座るという形は、既に何度と無く見なれた光景だった。 「――で、この傀儡兵についてだが」 と、話を続けるのはクロノ・ハラオウン。 クロノは神妙な面持ちで、言葉を続ける。 「前回の戦闘で破壊された傀儡兵の残骸を調べてみたところ」 フェイトが僅かに俯いた。 その様をちらりと横目で見たクロノが、その先を告げる事を一瞬躊躇ったかのように見えた。 きっとそれは、見間違いでは無かったのだろう。 「プレシア・テスタロッサが時の庭園で使用していた物と、完全に一致した」 声のトーンを落として、結論が述べられた。 結論を聞いたフェイトは何も言わずに、その表情を曇らせた。 予想通り、というか、やっぱりか、というか。そんな表情であった。 一方で、未だ状況を飲み込めて居ない者が一人。 雄介が、神妙な空気を破る様に、声を発した。 「あの~……時の庭園とか、傀儡兵って、何なんですかね……? 戦ってみた感じ、何かロボットっていうか、人形みたいな印象でしたけど」 雄介はまだ、プレシアに関する事実を知らない。 必要が無ければ、フェイトのトラウマとも言えるこの話をしないのは、当然と言えた。 さて、そんな雄介に、「私が説明します」とフェイト。 十数分の説明の後に、雄介は事のあらましを大体ではあったが、理解した。 プレシアには、アリシアという娘が居た事。アリシアは不幸な事故で死んでしまった事。 その代わりに生み出されたのが、フェイトである事。そして、そんなフェイトを、プレシアは愛さなかった事。 それがきっかけで起こった、なのは達が魔法と出会う事になった事件――PT事件。 以上の話を全て聞き終えた雄介は、言葉を失った。 「でもね、五代さん。勘違いしないで欲しいの。 彼女は……プレシアは、本当は優しいお母さんだったと思うの」 「はい……俺もそう思います」 苦々しげに告げるリンディの言葉を、雄介は肯定した。 きっとプレシアは、本当は優しい母親だったんだと思う。 だから狂おしいまでに一人娘を愛して……愛が故に、本当に狂ってしまった。 だけど……娘への愛の為にそんな事件を起こしてしまった事は、本当に悲しい事だと思う。 そしてもしも、そのプレシアが生きて居て、未確認事件と何らかの関連性も持っているのなら……。 「もしもプレシアが未確認事件の黒幕だったなら……極刑は免れないだろうな」 「……次元犯罪だけでなく、大量虐殺の罪まで付いちゃう訳だからね……」 「でも、まだプレシアさんが黒幕だって決まった訳じゃないんですよ……ね?」 神妙な面持ちで告げるエイミィに、質問するのは雄介。 そうだ。まだプレシア本人が、自分の意思で未確認と関わっているとは限らない。 プレシアがかつて使っていた“道具”が現れたからと言って、それが直接プレシアが黒幕という結果に繋がるとは限らないのだから。 「まあ、その件については一旦保留にしましょう。現状では憶測の域を出ませんから」とリンディ。 そうですね、と言いながら、表情を切り替えるフェイト。 本当の意味で本心から気持ちを切り替える事はまだ出来ないだろうが…… それでも、今は伝えねばならない事がある。 「42号が言ってたんです。アリサの持ってる“バックルのかけら”を返せ……って」 「バックルのかけら……?」 「うん、それを返せば命だけは助けてくれるって…… その時は、42号の口車に乗せられちゃいけないと思って耳を貸さなかったけど」 それに、42号の言葉はフェイトの心をも抉るようなものだった。 そんな言葉を深く考えて聞こうと思わないのも仕方の無い事と言える。 だけど、翌々考えてみれば42号は重要なヒントを教えてくれていたのだ。 「バックルのかけら……ね」 「あのー……それについては心当たりがあるんです」 「心当たり?」 「あ、はい。前にも言ったと思うんですけど、クウガと未確認の身体って、ほとんど同じらしいんですよね。 未確認にも俺のアマダムと同じような霊石があって、多分42号が言ってたのはそれの事じゃないかと思うんです」 察しのいいクロノは、その説明だけで雄介の言わんとする事を理解した。 クウガとしての雄介の身体の中枢を担っているのは、腹部のアマダムだ。 それがベルトとして顕在し、そこから全身へと神経状の組織が繋がっている。 「つまり、クウガのベルトと同じようなベルトが未確認にもあって、その欠片を42号が求めて居た……と、そういう事か」 果たして、その通りであった。 42号は何らかの未確認生命体が本来身に付けて居たバックルの欠片を求めて居た。 そして、それを所有しているのがアリサ……という可能性が高い。 だけど、これに関してもアリサ本人に確認を取らない事には何とも言えない。故に、現状で話せるのはここまでだ。 この事に関しては、後ほどアリサから話を聞くという事で、話がまとまった。 次の話題を出したのは、雄介であった。 伝えなければならない事が、最後に一つだけ残っているのだ。 一同に説明したのは「未確認に、電撃攻撃は御法度」という事。 どういう事かと尋ねる一同に、雄介は説明を続ける。 「クウガがビリビリ……金の力でパワーアップするって事は前にも話したと思うんですけど、 それと同じように、身体が殆ど同じ未確認もやっぱりパワーアップしちゃうんですよね」 非常に解りやすい説明であった。 電撃でパワーアップする未確認に対して、電撃による攻撃は無意味。 現に45号が金の力に力に目覚めつつあった事も併せて説明する。 だけど、その為に42号との戦いでフェイト達を退かせた、とは言わない。 フェイト達とは、決して短くはない時間を共に過ごしたのだ。 戦いの場で「電気の力は役立たずだから下ってくれ」だなんて、遠回しにも言える訳が無かった。 されど、そこまで説明してしまえば、やはり遠回しに一つの結論が導き出されてしまう。 「つまり……私は戦っちゃいけないって事、だね」 只でさえ沈んでいたフェイトが、苦々しげに呟いた。 この事件には母親が絡んでいるかもしれない。だけど、自分が戦う事は許されない。 誰よりも真相を知りたい筈のフェイトが、未確認との戦闘においては事実上“役立たず”。 そんな事実を突き付けられたフェイトの心中はやはり、穏やかでは無かった。 だが、そんな空気を破るのは五代雄介だ。 「ううん……フェイトちゃんだけじゃない。出来れば俺は、なのはちゃんにもクロノくんにも、未確認とは戦って欲しくないんだ」 「五代さん……僕達の身を案じてくれるのは嬉しいが、そんな心配は――」 「クロノ君、未確認には42号や45号とは比べ物にならない程、強くて、惨い奴が居るんだ」 雄介にしては珍しく、相手の言葉を遮って言葉を続けた。 46号や、0号。もしもあんな奴らが出てきたら、なのはちゃん達には絶対に前線に立たせる訳には行かない。 たった一つしかない命を、こんな下らない戦いで散らして欲しくはないのだ。 それを伝える雄介の表情も、ただならぬ神妙さを帯びて居た。 「そんな奴らが出てきたら、もしかしたら怪我じゃ済まなくなるかも知れない。」 「でも……、それは五代さんだって――」 「俺は大丈夫だよ。だって俺は、クウガだから」 今度はなのはの言葉を遮って、雄介が言った。 雄介の言葉には、どういう訳か安心してしまう妙な気迫があった。 なのはやクロノはまだ何か言おうとしていたようだが、今度はそれをリンディが遮る。 「解りました……今後未確認生命体との戦闘で、魔道師組が前線に出ることを禁じます」 「ありがとうございます、リンディ艦長」 果たして、リンディの艦長としての判断は正しいものと言える。 何も魔道師組に出来るのは、戦闘だけではない。42号との戦いの様に、どうしたって魔道師のサポートが必要になる時もある。 今後はそういった局面でのサポートに重きを置いて、未確認事件の解決に挑む。 そして何よりも、大きな理由がもう一つ。 本局からの辞令が下れば、リンディは艦長を引退する事になっている。 皆にはまだ言っていないが、既に艦長引退の旨は本局に伝えているのだ。 しかし、引退まであと僅かという時に未確認事件が起こってしまった。 あと僅かの間だけでも、自分は艦長を務めねばならない。だからこそ尚更、最後まで誰にも命を落として欲しくは無いのだ。 当然、クウガとして戦う雄介が危機に陥れば手段を選ばずに救出するつもりだし、死人を出すつもりは無い。 それを踏まえた上での判断であった。 ◆ 42号が起こした小学生連続殺人事件から、既に一週間が経過していた。 未だに世間は42号の連続殺人事件の話題で持ちきりで、ワイドショーでは毎日の様に報道されていた。 それを見る度に胸を痛める事になるのは、仕方の無い事だったし、それはもうどうにもならない。 雄介やなのは達に出来るのは、今後こんな被害を出さない様に、もっと早く行動に出る事くらいだ。 この事件に係わった皆が皆、そんな決意を固めて、束の間の平和を享受していたある日の事。 「フェイト……?」 ハラオウン一家が暮らす部屋のリビング、その食卓での出来事。 声を掛けたのは、穏やかな面持で昼食を口へと運ぶリンディ。 声を掛けられたのは、リンディと向かい合って座るフェイト。 他には誰も居ない、二人きりの昼下がりであった。 「どうかしたの、母さん?」 「大した用事じゃないんだけど、少し話がしたくて」 くすっ、と笑うリンディに、フェイトも釣られて笑みを浮かべた。 42号が起こした社会的混乱は相当な物で、未だに臨時休校は続いていた。 だからフェイトが家に居て、クロノは何らかの用事で本局に向かっている。 母親と娘が二人きりになれるのは、本当に久しぶりなのであった。 「やっぱりプレシアさんの事、気になるわよね」 「え……いきなり何を……」 「最近の貴女、少し元気が無かったから」 「ううん、そんな事ないよ。私は今でも十分幸せだし……」 今の家庭が幸せだと、フェイトは微笑みを浮かべた。恐らくそれは本当の事だろう。 だけど、だからこそフェイトは気を使って、プレシアの話題を出そうとしない。 母親として接するリンディが居ながら、前の母親の話をする事はリンディに失礼だ、なんて思っているのだろう。 心優しいフェイトであるからして、仮にも母親を勤めるリンディには、それが手に取る様に解るのであった。 「そう言ってくれるのは嬉しいんだけど……無理はして欲しくないわ」 「だから、私、無理だなんて……」 「生き別れになった本当のお母さんが、もしかしたら生きて居るかも知れない…… もしも私がフェイトの立場だったら、きっと夜も眠れないくらい気になると思うんだけど」 フェイトの、食器を動かす手が止まった。 果たして、リンディの言った事は正解であった。 ここ数日というもの、フェイトはろくに寝付けていない。 「もしフェイトがそうやって悩んでいるのなら、母親としてはとても心配なの」 「……ごめん、なさい」 居心地悪そうに、フェイトが呟いた。 苦笑いと一緒に溜息を漏らして、リンディが続ける。 「いい、フェイト? どんな理由があれ、私は貴女の母親で、貴女は私の娘なの。 困ってる事とか、相談したい事とか、遠慮せずに話してくれないと、私はとっても心配してしまうの」 「でも……プレシア母さんだって本当に生きているのか解らないし、今はどうしようもないから……」 「だからって、一人で抱え込んでちゃ余計に寂しくなるだけよ?」 果たして、リンディの言う事は正しかった。 事実として、フェイトの悩みは誰にも相談出来る筈も無い。 それと言うのも、誰かに心配をかけたくないというフェイトの優しさからのもの。 だからリンディも、その優しさを責めるつもりはない。娘を心配する母親の面持ちで、フェイトを見詰めた。 そんなリンディに多少心を許したのか、フェイトが苦々しげに口を開いた。 「プレシア母さんも気になるけど……私はもう、戦闘でも役に立たないし…… そう考えたら、何だか苦しくなって……母さんを助けたいのに、何も出来なくって」 「フェイト……」 助ける、というのは恐らく精神的な面で、という事だろう。 もしもプレシアが生きているのなら、今度こそその心の闇から救い出したい。そう考えているのだろう。 「何も出来ないなんて、とんでもないわ。貴女は優秀な魔道師で、貴女にしか出来ない仕事だってあるわ」 「私にしか出来ない仕事……?」 「ええ……魔道師として、アルフやなのはさん達と一緒に五代さんのサポートをしたり、それに――」 「それに……?」 一旦言葉を止めた。 それから、意を決した様に告げる。 「それに……もしもプレシアさんが生きていたら、もう一度彼女と対話が出来るのはきっと、貴女だけよ」 「私に、出来るかな……」 「出来るわ。きっと、貴女なら」 「でも、プレシア母さんは私を愛してないから……私は、アリシアじゃないから……」 「フェイト……」 それから、リンディはおもむろに立ち上がった。 テーブルを挟んで向かい側に座るフェイトの右隣へと歩み寄った。 脅える様な瞳で、何事かと見上げるフェイト。リンディは黙ったまま、その腕を伸ばした。 「――ッ!?」 フェイトの、声にならない呻き声が漏れた。 リンディが、その腕に、その胸に、フェイトの頭を抱いたのだ。 豊満な胸に頭を埋め、ぎゅっと強く抱き締める。 「確かに貴女はアリシアじゃない……ううん、アリシアである必要なんかないのよ。貴女はフェイトなんだから」 「でも……、私はアリシアじゃないから、プレシア母さんに愛されなかった……私は嫌われてるから……」 「貴女は嫌われてなんかいないわ。現に私は貴女を愛しているもの。世界中の皆が貴女を嫌っても、私は貴女を愛し続けるわ。 私の娘のフェイト。この世界にたった一人しか居ない、大切な大切な私の娘のフェイト・T・ハラオウン」 「リンディ……母、さん……」 震える声で、母の名を呼んだ。 大きな腕に抱かれながら、フェイトは小刻みに震えて居た。 気付けばフェイトの瞳からは、ぽろぽろと涙が零れ落ちていた。 「プレシア母さんも……昔はこうして抱いてくれた…… 家事を手伝って、褒めて貰った時……一緒にピクニックに行った時……何かあれば、いつだって優しく抱き締めてくれた…… ……でもそれは、本当は私の記憶じゃなくて、アリシアの記憶で……ひっく」 「ごめんなさいね、フェイト……昔の事、思い出させちゃったかしら」 困ったような表情を浮かべて、リンディはそっとフェイトの頭をかき抱いた。 だけど、フェイトの涙は止まらない。優しく撫でれば撫でる程、涙はぽろぽろと流れ続ける。 一拍の間を置いてから、フェイトが震える声で言った。 「ごめんなさい……リンディ母さんは、悪くないから…… だから、出来れば……もう暫くこのまま……」 リンディは、慈愛に満ちた笑みを浮かべて、フェイトを強く抱いた。 思えば、フェイトが涙を流す姿を直接見たのは初めてではなかろうか。 周囲に心配を掛けまいと、フェイトはいつだって自分の心の中にしまい込んできた。 悲しみや、寂しさを、ずっとしまい込んで来た、閉ざされたままの心の扉。 そんな心の扉を開ける為の鍵になったのが、リンディであった。 「ええ……泣きたいときは、泣けばいいのよ。いつも強がってばかりじゃ、誰だって身が持たなくなるわ」 「私……なのはやはやてに、心配をかけたくなかったから……」 「なのはさんもはやてさんも、それを迷惑だなんて思わないわ。あの子達は真剣にフェイトの話を聞いてくれる それは、フェイト自身が一番良く解っている筈よ。違って?」 何も違いはしない。 なのはもはやても、クロノやアルフだって、フェイトの事を本気で心配してくれる。 親友が悩んでいるとあらば、なのはなんかは他をほっぽり出してでも話をしようとするだろう。 はやて達だって同じだ。やり方は違えど、フェイトを思う心はなのはと何も変わらない。 フェイト自身もそれを理解しているからこそ、答える事が出来なかった。 「いい、フェイト? 絶対に諦めちゃ駄目よ。もしもプレシアさんが生きていたなら、もう一度ちゃんと話をするの。 今の貴女なら、今度はきっと大丈夫。きっと、プレシアさんを助けられる。ううん……絶対にプレシアさんを救い出せる。私はそう思うわ」 力強い眼差しで、リンディはそう告げた。 気付けばフェイトは、心の中に温かい何かが満ち満ちているような感覚を覚えていた。 こうしてリンディに抱き締められて、力強い眼差しでこう言われれば、頑張ろうと思えてくるのだ。 プレシアが生きている保証は何処にも無いが……もしも生きているのなら、もう一度話をしよう。 一度は諦めた筈なのに、不思議なものだな、とフェイトは思った。 「アースラ艦長として一緒に居られる時間はあと少ししかないけれど…… それでも私は、貴女の母親として、貴女を信じて応援し続けるから……だから、絶対に諦めないで」 「え……え? アースラ艦長としてって……どういう……」 「あ、ああ……まだ言って無かったわね」 胸から頭を持ち上げ、そっと見上げれば、リンディは気まずそうに苦笑いを浮かべて居た。 それからややあって、フェイトはリンディから事のあらましを聞いた。 聞けばリンディは、元々艦長を引退するつもりだったらしい。 未確認事件が始まる少し前に、本局にその旨を伝えていた事。 アースラ次艦長として、クロノを推薦しておいた事。 そして、今日はクロノが新艦長就任に関する案件で本局に赴いている事。 この話はまだ必要最低限の人員……クロノとエイミィにしか知らされておらず、他は誰も知らない事。 全ての話を聞き終えて、フェイトは何処か感慨深い思いに駆られた。 「じゃあ、母さんと一緒に仕事が出来るのは、あと少しだけなんだ……」 「そういう事に、なっちゃうわね……でも、あなた達の母親って事に変わりは無いから、安心してね?」 「あ、そっか……リンディ母さん、専業主婦になっちゃうんだ……」 艦長を辞めるという事は、つまりはそういう事だ。 正確には本局の仕事も少なからずあるだろうし、専業主婦という訳ではないのだが……。 だけど、炊事洗濯などの家事に専念するリンディを想像すれば、どういう訳か可笑しくなってくる。 気付けばフェイトはくすりと笑っていた。 「そうね、それにこれからはもっとフェイトと一緒に居られるわ。貴女だって本当ならもっと母親に甘えていたい年頃でしょうし」 「もう、母さんったら……」 悪戯っぽく笑うリンディに、フェイトは僅かに頬を赤らめた。 リンディの言う通り、フェイトはまだ10歳で、小学4年生の女の子。 普通ならまだ親に甘えている年齢だし、フェイトの様な人格の人間の方が珍しいのだ。 暫しの談笑を続けた後に、フェイトが口を開いた。 「あの、リンディ母さん……」 「ん? 何かしら、フェイト?」 「私、母さんに愛してるって言われて、凄く嬉しかった…… これからもリンディ母さんと一緒にいられるなら、私は本当に、本当に嬉しい……」 少しばかり恥ずかしそうに、顔を俯かせる。 伝えなければならない事がある。言わなければならない事がある。 恥ずかしくても、照れくさくても、自分はそれをリンディに伝えなければならない。 だからフェイトは意を決して……心からの声を絞り出した。 「あの、だから……その…… 私のお母さんになってくれて――本当に、ありがとう」 何処までも幸せそうな、年相応の少女の笑顔が、そこに輝いていた。 戻る 目次へ 次へ
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-pspギレンの野望のセーブデータ改造・解析を行う同志により作成された、エディタ・セーブデータ・解析結果をまとめてあります。。 一番下の「ページ一覧」より、各ページに飛んでください。 編集はご自由にしてください。ただ、書き込みした後は、ギレン改造スレにその旨をカキコしてもらうと助かります。 改造ファイルをうpしたり、データ解析をしてくれた人、またエディタを作成してくれた人へのお礼をお忘れなく メニューの説明 セーブデータ解析 これまで、有志の方々によりセーブデータが解析されています。ここにはその努力の結晶をまとめて有ります。 改造セーブデータ・エディタ保管庫 ここには、エディタにより改造されたセーブファイルをうpしてあります。 エディタなど、ツール類もこちらにうpしてください。 【注意】ファイル改造要望などは、下のスレッドへお願いします。 関連スレ 【DDViewer】pspギレンの野望改造スレ【神】 http //game9.2ch.net/test/read.cgi/gameurawaza/1140497887/l50#tag62 【注意】 モンハンなど、他のソフトの改造に関するカキコ・質問はここでは扱いません。あしからず。 ■ 表示しているページを編集したい! ページ上の「このページを編集」というリンクや、ページ下の「編集」というリンクを押してください。 ■ その他にもいろいろな機能満載!! 詳しくは、FAQ・初心者講座@wikiをみてね☆ 分からないことは? @wikiの詳しい使い方はヘルプ・FAQ・初心者講座@wikiをごらんください。メールでのお問い合わせも受け付けております。 ユーザ同士のコミュニケーションにはたすけあい掲示板をご利用ください
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ぐぅぅぅぅぅっ!!」 互いのビームサーベルが互いのシールドに塞がれる。 「お前がニコルを!ニコルを殺したぁぁぁっ!!」 「くうっ!!」 ピピッ。通信回線が開く。 「キラァッ!」 上空よりスカイグラスパーのパイロット、トールより通信が入る。 「トール!?ダメだっ、来るなぁっ!!」 そしてスカイグラスパーは援護射撃のミサイルをイージスに放つ。 だが、アスランにはそんなものは軽々と避け、自分のシールドをスカイグラスパーに投げる。 「は、ははっ・・・。」 そのシールドはいとも容易くスカイグラスパーに激突し、爆発、炎上。 「トールゥゥゥゥゥッ!!!!」 その光景を目の当たりにしたキラは悲壮な叫びを上げる。 瞬間、キラのSEEDが覚醒する、その目に涙を浮かべながら・・・。 「アァァァスゥラアァァァァァンッ!!!!」 そしてイージスのサーベルをシールドで弾いた瞬間、ストライクのサーベルがイージスの左腕を切り落とし、その顔面に蹴りを入れる。 「ぬううううっ!!!」 そして体勢を地上で立て直すと、アスランは自分の前にある敵を見定め、 「俺が、お前を討つ!!!」 そしてアスランのSEEDも弾け、覚醒する。 ぶつかり合う二人の少年達と二つのMS、互いの腕を、顔を、傷つけ合う。 「アァァァスゥラアァァァァァンッ!!!!」 「キラァァァァァッ!!!!」 そして、隙をみてイージスがMA形態に変形し、ストライクに組み付く。 零距離でのビーム、スキュラを放とうとする。 が、突如エネルギーが切れてしまい、発射するはずの機体のカラーは赤から灰色へと変わる。 「くっ。」 かくなる上は、アスランは最終手段に出た。 コクピットの右側にあるカバーを外し、規定の数字を入力する。 そして、眼前のスクリーンに映し出されるタイム。 自爆という最終手段に出たアスラン。自身も巻き込まれぬよう脱出を試みるが、 「ハッチが開かない!?くそっ!」 攻撃を受けた時に、ハッチの開閉スイッチが壊れてしまったらしく、出る事が出来ない。 残り時間はもう10秒もない。 もう、どうしようもないと思ったアスラン。 「ニコル・・・すまない・・・。」 ぼそりと呟いたアスランは自身の最後を覚悟し目を閉じた。 そして、イージスの自爆スイッチが入り、ストライクごと爆発に巻き込まれた・・・。 だが、その瞬間、爆発とは違う光が二つの機体を包み込んだ・・・・・・。 この瞬間、キラ・ヤマトとアスラン・ザラはこのコズミック・イラの世界から文字通り、 消えた。 AM5:00 「なのは、なのは、朝だよ。」 「う~ん・・・ユーノくんもうちょっと・・・。」 「時間だよ、ほら、朝の練習しないと。」 「う~ん、むにゃむにゃ。」 のそのそと布団から起きる少女。その目はまだ虚ろで眠気が覚めていない。 おぼろげな感じで着替える少女、高町なのは。 訳あって少し前から魔法少女をしている。 それはある日、一匹のフェレットを助けた事から全ては始まった。 まずフェレットの名前はユーノ・スクライア。 そしてユーノは魔法使いである事、そして自身の失態で散布してしまったロストロギア、ジュエルシードを集める事。 その為になのははユーノのインテリジェントデバイス、レイジングハートを使い、魔法使いとなった。 最初はユーノの手伝いということだったのだが、時を重ねるに連れ、自分自身から集めるという事を決意したなのは。 そしてその為には今以上に魔法を使いこなす為、こうやって早朝訓練をしている。 着替え終わったなのははユーノを連れて、公園へと向かう。 「それじゃ、今日は何の訓練しようか?」 「うーん・・・遠距離魔法の命中率を上げるために・・・待って、なのは。」 「どうしたの?ユーノくん。」 (・・・公園の草むらの所に誰かいる。) 言葉を話さず、ユーノは念話へと変える。 「えっ?」 (一応レイジングハートをいつでもセットアップできるように待機状態にしておいて。) (う、うん。) なのはは首にかけてあるレイジングハートを握った。 (とりあえず、裏から回ってみよう。) (そうだね。) そろそろと草むらの裏手に回るなのは。 そして草むらをそーっと覗く。 するとそこには。 「・・・男の子?」 そこには、一人の男の子が横たわっていた。 年齢的には自分より何歳か年上の高校生か中学生なのだろう。 だが、なのはが気になったのはその男の子の服装であった。 白を基調としたその服はまるで宇宙服みたいに見えた。 (なのは、なのは。) はっとユーノの言葉で我に返ったなのは。 (な、何?ユーノくん。) (この人、どうやら怪我をしているみたいだ。) (えっ。) 確かによく見ると、服には所々破れた所があって、顔にも怪我を負っているようであった。 「え、えと・・・それじゃ救急車を呼ばないと・・・。」 なのはは懐から携帯電話を出して、119をダイヤルする。 程なくして救急車が来て、少年は運ばれていった。 同刻。 別世界の異次元にて、ある女の子と使い魔がそこにいた。 女の子の名前はフェイト・テスタロッサ。使い魔の名前はアルフ。 彼女は彼女の母親、プレシア・テスタロッサの命令でジュエルシードを収集していた。 そして先程、ようやく一つ手に入れることが出来た。 「これで、母さんも喜んでくれる・・・。」 「よかったね、フェイト。」 「うん・・・。」 フェイトの顔には安堵の表情が浮かぶ。 「・・・待って、フェイト!」 「!」 「・・・そこに、誰かいる。」 「まさか・・・管理局の。」 「アタシが見てくる、フェイトはそこにいて!」 アルフは駆け出し、気配のする方向へ走る。 「待って、アルフ!」 フェイトはアルフの言葉を無視し、自身も走り出す。 「これは・・・。」 「アルフ?」 追いついたフェイトが見た者。それは・・・。 「・・・男の人?」 「・・・みたいだねぇ。」 そこにいるのは一人の男。 服装は赤を基調とした奇妙な服を着ていた。 みると所々破れていて、顔を見ると怪我もしていた。 アルフは前足でちょんちょんと突いて見るが、反応がない。 「生命反応はあるけど・・・こいつはもうすぐ死ぬね・・・。」 「うん・・・。」 「・・・連れ帰りなさい。」 「えっ。」 急遽会話に割り込んできたのは彼女の母親、プレシア・テスタロッサであった。 「その男の子を連れ帰りなさい。」 「・・・わかりました。」 そしてその男をアルフの背中に乗せ、二人は帰宅した。 どうしてプレシアがそんな事を言ったのかフェイトにはわからなかったが、 もしかしたら人助けなのだろうかと考えたフェイトはちょっと嬉しかった。 誰とも関わろうとしなかったあの母が始めて他人に興味を抱いたのだから。 二人の少年と二人少女。出会うはずのない運命が、今交差する。 不協和音を奏でる運命の歯車は静かに、加速していく。
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PSPのUMDディスクでカードを入手 情報裏技等 ゲーム中にPSP用ゲームソフトを入れることによって、モンスターファームの様にカードを入手出来る ゲームタイトル:ア行 ゲームタイトル:カ行 ゲームタイトル:サ行 ゲームタイトル:タ行 ゲームタイトル:ナ行 ゲームタイトル:ハ行 ゲームタイトル:マ行 ゲームタイトル:ヤ行→ン 未整理タイトル テンプレ(ゲームとカードタイトルは正式名でお願いします) ゲームタイトル 入手カード(通常版) 入手カード(ベスト版) 遊戯王デュエルモンスターズGX タッグフォース 神のカード×3種+10000DP × 遊戯王デュエルモンスターズGX タッグフォース3 エクゾディア・ネクロス×3 ×
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プレイステーションポータブル ブラック PSP-1000 プレイステーションポータブル セラミックホワイト PSP-1000CW プレイステーションポータブル ピンク PSP-1000PK プレイステーションポータブル メタリックブルー PSP-1000MB プレイステーションポータブル シルバー PSP-1000SV
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勇次郎の娘。現在19歳らしい。 レンジャーの局長でもある。 名前は頻繁に出てくるが、まだ会ったことは無い。 __ __ .ィ彡ニゝ r彡ァ"7ゥ'´ ̄`ゞ¨`ヽ ´/. ,ィ'.{ . .;' . . . .ヾ 、. . \ /. . / レト、 ';. . . イぅVヘ. . .ヽ /. / ゙iY`"1ィ/´ ヾ . ヽ / / _,.斗≠ド、__ ヾ. ’、 /. / r‐''´{! /〃,ニヾァ ヾ. ハ イ. , ′ }`ーヾ A {!ゞ‐' } !. . i i. . { ヾ‐-ム/__ヽ!__ヽニ=く i. . .! l. .i { j`ーt――ァ=ゞ ヽ , . . i ;イ. ! rv゙`"7 .イニ==ニ彡'ミ=ニ=Y∨. . イ ヾ .ヽ、._ |ヾ=彡/ ` ̄´ ヾ 、斗'. .〃ノ `´ ̄ i`¨¨1L -=彡'フ/イ `TIi厂 ゞ=ニ≦" , イ´ ゞ叨 / \ ,イ ゞ r’ ヽ、 , ヘ\ ヽ、 ` - 、 ∧ _ -‐ ´ ノ ` 、 ', ;イ ! _.. -‐ ¨ / `丶、 i j ノ l / __.. -" .辷ツ レ’ ___ ..-'´ r延ヲ  ̄ヽ j ゞ__イ r圭ぇ `¨´ ゝ、_ノ≧= 、 辷_三彡'
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